


Berliner Festspielにて
作 Heiner Müller 演出 Barbara Wysocka
サシャバルツの「Continu」同様、ヨーロッパの団体が一堂に集まるspielzeit’europa 11|12の作品(1月にはロメオ・カステルッチも来る予定)。ポーランドの劇団によるハイナーミュラー劇。演出家は女性。ドイツ語字幕が出たが台詞と状況展開がとても難しかった。ドイツ語の先生もこれはドイツ人にも難しいと言っていた。ワルシャワからベルリン、モスクワまでの距離が出されたり、ポーランドの歴史または東欧の歴史がミューラーのテキストとおそらくからんでいく。そしてオフィスの労働模様が演じられたりするのだが、これは西、資本主義の浸食を表しているのか。
ベルリンよりもさらに東へ、ミューラーがいた場所よりもさらに東へ。ドイツの占領そしてソ連下での共産主義の歴史も経験したポーランド。複雑な歴史が絡んでいく中、最後は「忘れる」という言葉を連呼して終わる。「なに」を忘れるのかが解明されないまま。








