去年の9月、ベルリンでホームステイ先からゲーテに通っていた時、電車の窓から緑の庭が広がっている一帯を見つけました。それより前に日本のテレビで、ベルリンに、日本語で「小さな庭」という意味の、市民のための家庭菜園があることを知っていたので、電車から見えた緑が広がってる部分は日本で聞いた家庭菜園だと思いました。電車から見てもすぐ分かったのは、緑の一区画が細かく分けられていて、しかも一つ一つの区画に小屋が見えたからです。その日ホストファミリーにその話をして確認したら、家庭菜園だろう、と言われました。以前、ホストファミリーも家庭菜園を持っていたそうです。ただ子育てに忙しくなって、手放してしまった、と聞きました。その後、ボンに来てからも、ベルリンで見たような家庭菜園を郊外に見かけます。
家庭菜園は市が市民に割安で土地を貸し、その土地に野菜や果物を植えて育てるという仕組みです。市から土地を借りるので、自宅と家庭菜園がかなり離れることも考えられます。それでも休日を利用して、家庭菜園の手入れをしたり、中にはバーベキューをしている人も見かけました。
写真はフランスの友人の家庭菜園です。この家庭菜園は一年この土地を借りるのに50ユーロだと聞きました。


