2009年8月29日(土曜日)
今週は水曜日にライプツィッヒ(ライプツィック、ライプツィッシュとも言うらしい)に行ったので、今日は土曜日ですが授業がありました。
今日は午前中のみ授業があり、Fit2(A2の試験)の模擬テストをしました。
ドイツに来てから、ドレスデン組の日本人はずっと自分達のドイツ語力が他国の学生たちに比べて劣っているように思っていたのですが、今日の授業で実際に読み書きについての模擬試験をやってもると隣の席のAbrorくん(ウズベキスタン)がスペル間違いをたくさんしていたり、日本人の成績が平均して上位にあったり、意外にも日本人が他国生よりも読み書きができることがわかり、ちょっぴり自信を取り戻しました。
ちなみに、僕達のいるKatjaクラスでは、最近"genau"という単語が訳もなく流行し、授業後にはZoくん(マダガスカル)から"Wie viel ”genau” hast du?(君はどれくらいgenauを持ってるんだい?)"という意味不明な質問を受けました。genauという単語は”正確な”という意味で、”そのとおり!”と言いたいときなどに使うはずで、何が言いたいのかよくわからなかったのですが聞きなおしても同じことをくりかえすので、仕方なく”200 genau"と答えておきました。このとき、僕の近くには同じくマダガスカル出身のマックス君がいたのですが、彼は”1000000genau”を持っていたそうです。(→夜になって、再びZoくんに"Wie viel genau hast du heute gesagt?(今日君はどれくらいgenauって言った?)"と聞かれました。何回言ったか聞きたかったんですね。ちなみに、この時点でマックス君は”2000000genau”を言っていたそうです。)マックス君恐るべし!!
授業が終わり、Mittagessen(昼食)をいただいてから、僕は齋藤君、海老原くんと一緒に選挙演説を聞きに行きました。ドイツでは9月末に総選挙があります。
演説はドレスデンにあるFrauenkirche(聖母教会)の前の広場でおこなわれ、今日はCDUというメルケル首相の所属する政党が演説をしていました。
ここにはメルケル首相も来ており、演説を聞く人で広場に人が溢れていました。
演説は、車の上ではなく特設ステージ上で行われ、途中には有名なミュージシャンが入り一曲歌ったりしていました。演説内容も市民の人たちがよく笑ったりして、日本とは違った雰囲気がありました。
でも、演説に行った日本人がだれひとり言っていることを理解できなくてとても悔しかったです。
演説にはすぐに飽き、僕は海老原君、モルドバ人のブラットとともに宿に戻ることにしました。
帰り道、僕は海老原君とドイツの電気量販店SATURNへ立ち寄ってみました。
SATURNは2階建ての構成で、0階、1階とも半数以上が日本製品で日本の技術レヴェル、人気のすごさを実感しました。
SATURNで日本を感じた後、ふたたびドイツ世界に帰還するためにベッカライ(パン屋)に入りました。
ドイツのパン屋ではパンだけでは無く、ケーキも売られていることが多く、カフェが併設されているものも多いです。
普段なら先生付き添いで行くところですが、力試しのつもりで日本人学生二人で入ってみました。
頼みたい物も決まり、僕から注文すると、はじめのフレーズから何をきかれているのかわからない・・・。
何を聞いてるのか日本人同士で考えているうちに店員はしびれを切らして英語で質問。ここで食べるかテイクアウトするかききたかったらしい。英語を使わせるなんて情けない。(でも、あんなに恐い店員さんとドイツ語で話し続けるよりはよかったかな・・。)
大変な思いをしてやっと手にいれたケーキ。おいしかったです。マジパン(←白い粘土)以外は。
「ベッカライメビウス」さん、ごちそうさまでした。
そして支払いとなり、ふたたび来た試練。たしか先生は「店員をうごかしたらチップを払うのが普通」って言っていたはず・・・。
ここで、チップをどう払うかで話し合い。
僕としては値段を予測して「釣りはいらねぇ」って感じでかっこよく決めかったのですが、予想した金額よりも請求金額が高かった場合、あるいは予想に反し、逆に安かった場合、僕たちのレヴェルでは対応しきれないということで、海老原君が提唱したそれなりに大きい紙幣で支払って「おつりは○○オイロください」という安全な作戦に変更。
店員さんをがん見して会計の意思を伝えるべく、おもいっきり手を挙げると、指をならす仕草をしている。かすかにきこえたbezahlenというひびきから、意思疎通がとれたと判断。首をふって、つぎの段階へすすむ。
いよいよ本番。店員さんの粋な計らいでレシートをつかった請求がなされ請求金額が€6,53であることを瞬時に把握。6,53よりおおきく6,53に最もちかい整数€7,00を支払うことにし、3 Euro bitte.というあっているか分からないフレーズを使用。店員さんは僕らがドイツ語を話したと認識しておらず、細かなお金を必死に探す。予想外の展開にとまどいつつも、再度同じフレーズにチャレンジ。
それでも、状況をかえることはできず、仕方なく返されたお釣りから3オイロだけとってBitte.と一言。
ずいぶん恥をかいた感じ。Danke.といいながらも、苦笑いしていました。
今日してきたことはあと夜Goethe Institut(DISCO)にいったことぐらいですが、もう寝たいので、僕の分はこれぐらいにして皆川さんにバトンタッチします。
ちなみに、請求代金€6,53には消費税19%が含まれています。